【目指すは早い精読】第6回英字新聞リーディング勉強会


日英通訳&英語コーチの片桐美穂子です。

3月4日(日)に、英字新聞のリーディング勉強会を開催しました。私のコミュニティーの会員さん、英語コーチングのクライアントさんを対象に月に1回開催しており、今回で6回目となります。

ZOOMでの開催ですので、参加者は全国各地、そして、今回はアメリカ在住の方にもご参加いただきました。

この勉強会では、英字新聞を素材に使い、英文にスラッシュを入れながら、文頭から訳していく「サイトトランスレーション」という読み方で英文を読んでいきます。英文を戻り読みしないようになると、リーディングが早く、正確になり、リスニング力も上がります。

今回使ったのは、この社説。

http://the-japan-news.com/news/article/0004265927

(社説は時間が経つとサイトから消えます)

参加者は事前に課題を読んでいるので、勉強会では、最初から一人ずつ訳していただき、私がまず誤訳のチエックをします。そして、参加者ひとりひとりのの英語の目標に沿ったアドバイスをしています。

例えば、参加者にはプロの通訳者もいるので、その方には日本語の滑らかさも指摘しますが、読解力向上が目標の方は、文法的に正しく理解できているかを最優先で見ています。

その後、グループに分かれて、再度訳し、また全体に戻って訳します。回数を経るごとに訳出しのスピードを上げていただきます。最後は、自分が一番訳しにくかったところをひとりずつ訳していただきました。

今回、訳しにくいと言った方が多かったのがここです。訳しやすいようにスラッシュを入れておきます。

The WTO has sided with Japan / because it did not get a satisfactory explanation from South Korea /about why Seoul focused solely on fishery products imported from Japan.

(参考訳)

WTOは日本側に立ちました/

韓国から満足する説明を得られなかったからです/

韓国がなぜ、日本から輸入された水産品にだけ目を向けるのかについて/

It has been pointed out that / meat and fruit imported from Japan, /which have become luxury brands,/ are sought after and praised by wealthy people abroad, /yet there are few products for the most populous middle-income bracket of other countries.

(The Japan News Editorialより)

今回の課題は、全員背景知識があり、難しくなかったとのことでしたが、実際にサイトトランスレーションをしてみると「自分で読んんだときはできたと思ったのに、みんなの前で声を出すと日本語がスムーズに出ない」とおっしゃる方が多数。そういうものなのです。だから、勉強会が効果的なのです。

今回初参加のSさん(神奈川県)のご感想です。

本日の勉強会はとても楽しかったのです。

仕事で読む英文のメールは日本語訳は気にせずに読んできますが、 サイトラ(サイトトランスレーション)は 区切って、一語一語を気にしながら日本語訳を考える。これも新鮮でした。

サイトラの練習を重ねれば 読む速度と、ヒアリング力がUPすると感んじました。

次回も楽しみにしています。

目指すは「早い精読」。3月はもう1回開催予定です。

「他の人の訳も聞けて、大変参考になる」と好評の勉強会です。

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