英語の教材としても優れている感動の映画「ワンダー 君は太陽」


日英通訳&英語コーチの片桐美穂子です。

先日、原稿書きに煮詰まって、気分転換に映画を見てきました。「何かに煮詰まったら、うなっていないで、別のことをしてみる」というのが私のモットーです。何か新たな閃きが得られるかもしれませんから。

見た映画は、「ワンダー 君は太陽」、原題は、Wonder

内容をあまり知らずに見に行ったのですが、ストーリーも感動的で、英語もとてもわかりやすい良い映画でした。洋画を英語の教材にするのは意外と難しいのです。スラングばかりだとわからないし、医学や法律の専門分野は理解が難しい。

その点、この映画は主人公が小学生で、主な舞台が学校と家なので、親子の会話、子供同士の会話が多く、英語がクリアで本当にわかりやすい。ほとんど中学英語だけれど、聞き取りはそんなに簡単ではない。英会話の教材、リスニングの教材としてもGOODです。

予告編はこちらです。まずは、日本語字幕なしで見てください。

小学校5年生のオギーは先天的な病気で、生後27回も顔の手術を受けた少年。手術のお陰で食べたり、呼吸をしたり普通の生活は送れるのですが、顔は普通とはかなり違う。なので4年生までは家で両親がオギーの勉強を見ていました。

そんなオギーが5年生から初めて小学校に通い始めるのですが、友達からいじめられ、孤立し、でも最後には… というストーリー。感動しました。

では、私が気に入ったセリフを。この映画は、いわゆる「悪人」がひとりもいないのです。両親、姉、校長先生、先生、友達がみんな優しい。だから心が温かくなるのですが、その分心に残るセリフが多かったです。

1、初めて小学校に行くオギーに父がかける言葉。

You’re gonna feel like you’re all alone, but you’re not.

息子が1年間学校に通ったあとには、こんな言葉を。ユーモアたっぷりで、でも息子を心から愛しているお父さんでした。

I am proud of you for sticking it out.

2、けんかをした少年への校長先生の言葉(手紙)がこんな内容でした。子供達を信じている、でもいじめには毅然と対応する校長先生、信頼できます。

One thing I’ve learned in 20 years in education is that there are two sides to every story. So I think I can imagine what started the fight.

3、姉、Viaが「嘘ついていてごめんね」と言ったときの友達の返答です。こんな風にさりげなく返したい

Sometimes it’s nice to hide a little.

4、そして、オギーが5年生最後の日に学校で母に言う言葉。このあたりは感動して泣いていたのですが、確かこんな英語でした。

Thank you for making me go to school. I was so mad at you sometimes, but I’m really happy to be here.

それに対するお母さん(ジュリア・ロバーツ)の答えを聞くと、この映画のタイトルの意味がわかります。なので、ここには書かないでおきます。実際に映画を見て、なんと答えているか、聞いてみてください。

ハッピーエンドだし、出来過ぎの映画という意見もあるようですが、いいではないですか。心が洗われて、英語の学習にもなる映画はそんなに多くありません。私は大満足でした。中学英語ですが、全部聞き取るのは結構大変です。ぜひ、映画を見てみてください!

では、最後に日本語字幕付きの予告編を。

★★片桐美穂子の英語コーチングに興味を持たれた方は、まず体験セッションをお受けください。お申し込みはこちらからどうぞ。













メールマガジン