おススメ英語教材

医師のクライアントに選んだ現場感あふれるリスニング教材


日英通訳&英語コーチの片桐美穂子です。

毎年、医師のクライアントさんがコーチングを受講されています。

日本各地、海外に住む方々で、学会発表を英語でするため、北米の医師国家試験に合格したい、海外の大学院で英語で授業をするため、海外で医療活動に従事したいなど目標は様々。

これまでに、婦人科、内科、小児科、救急科、麻酔科などのドクターが、仕事を続けながらコーチングを受講、毎日英語に取り組んでいます。

英語コーチとして、私はその方の英語レベル、英語の目標に合わせて、学習プランを立て、教材を選定していきます。海外で医療活動をするために、英語力を引き上げる必要がある医師のクライアントさんは以下のように、リスニングの副教材を選びました。

「病院内でのドクター同士、看護師など他の医療スタッフとの生の会話のやりとりがわかる」医師のyoutuberの動画を探す。→海外で多国籍のスタッフと英語で仕事をするため、ナチュラルな英語に耳を慣らす。

英語で情報発信している海外の医師のyoutuberは結構多くいますが、スクラブは着ていても、家で撮影している方や私生活について話している方が大半。そうではなくて、病院内でのリアルなやりとりを撮影している医師のyoutuberの動画を探し、私がセレクトした数本をクライアントさんにオススメし、以下の観点で選んでいただきました

・医療現場で役立つか

・英語の難易度は適切か

・聞き続けたいか

この3つは毎日視聴する上でとても重要なポイントです。英語の難易度は少し高くても医療用語であれば馴染みがあるので、医師なら理解しやすい。そこも含めて判断していただきました。その結果、選ばれた動画の一つがこれ。

カナダの病院に勤める医師の動画。病院内での撮影が多く、TVドラマとは異なる、まさに医療現場で進行中のやりとりを聞くことができます。

説明も詳しいので、ドクターなど医療従事者はもちろん、一般の人が聞いても理解しやすく、興味深い内容です。これを流し聞きではなく、指定した聞き方で毎日聞いていただきました。重要単語やフレーズはもちろん記録します。

リスニングは上達に時間がかかるので、毎日一定期間聞き続けることが大切です。1ヶ月なら30本、3ヶ月続けたら90本聞くことができます。

メイン教材に合わせて、動画を100本以上視聴したクライアントさんのリスニングは、ものすごく向上しました。

 

前向きで明るいドクターの動画なので、私も毎日見て、楽しみながら医療用語もインプットできました。医療現場のリアルを伝える動画が数年分ありますので、ぜひ、視聴してみてください。

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