心をつなぐ日英通訳&英語コーチの片桐美穂子です。
4月26日に児童館で、新年度初の英語の絵本の読み聞かせをしてきました。2011年5月から始めた読み聞かせも早いもので3年目に入ります。
3月に、4月から幼稚園に行く顔見知りの子供たちにお別れをしたので、4月からは新しいメンバーになるだろうなと楽しみにしていましたが、新メンバーがたくさん参加してくれました。1歳未満の赤ちゃんが増えてお母さんも若い!囲まれて私まで若返った気分でした。
この日読んだ本は下の写真で3人の赤ちゃんの手に。
この日の1冊目は、Cock-a-Moo-Moo、日本語版は、「コッケ モーモー!」
色々な動物の鳴き声が出てくるこの絵本は子供たちにも、お母さんたちにも好評でした。
2冊目は、久しぶりにエリック=カールの Papa, Please get the moon for me、日本語版は「パパ、お月さまとって!」
絵がきれいで、私も大好きなこの絵本。はしごが長くなったり、月が大きくなったりと仕掛けがあって、お母さんたちが大喜びでした。
最後は、もう何回も読んでいるのですが、No, David
いたずらでお母さんからおこられるデイビッドにみんなからクスクスと笑い声が起きました。
興味がある絵本だと、小さい子でもこんな風に前に出てきます。
子供たちもお母さんも反応がよくて、最後は「バイバイ、さようなら〜」で終わりました。みんな本当にかわいいです。
「面白かったね〜」と子供に話しかけるお母さんの声を聞いて、私も保育士さんもニッコリでした。
「英語の絵本の読み聞かせがあるから今日は児童館に来ました」というお母さんが増えてきてとてもうれしいです。何事も長くやり続けることが大切ですね。「自分で子供に英語の絵本を読んであげたいけれど、どんな本を選んだらいいかわからない」というご相談も受けたので、これまで読み聞かせで読んだ絵本を参考にしてください」とお話ししました。読んだ絵本をブログに記録してきてよかったと思いました。本のリストは別ブログにおいてあるので、少しずつこちらに移す予定です。
自分の子供に英語の絵本を読んであげるお母さん、お父さんが増えることが私が読み聞かせをしている目標の一つでもあります。
今、次の通訳準備で毎日、専門書を読んでいるのですが、読み聞かせは私にとっても癒しの時間になりました。
来月は5月15日。職業体験の中学生が来ている日だそうで、それも楽しみです。
