日英通訳&英語コーチの片桐美穂子です。
今日は英語のライティング、特に論文を書く必要がある方にピッタリの本をご紹介します。
英語でライティングをするとき以下のような悩みはありませんか?
- 冠詞はどう使い分けるの?
- no と not の使い方の違いは?
- 受動態、能動態どっちにすべき?
- 「〜するために」は、to?in order to?
- 「しかし」however、but以外に何を使う?違いは?
「実はいつも悩んでいる」
「フィーリングで使っていることが多いな」
という方にこの本をオススメします。
「ネイティブが教える日本人研究者のための論文英語表現術 文法・語法・言い回し」
https://1lejend.com/c/1Rqn/cFWG/rUwwe/
私が運営する英語コミュニテイのリーダーで医薬翻訳者の笠川梢さんが共訳した本です。
本をご恵贈いただき、実際に読みましたが、
上の質問の回答はもちろん、名詞、冠詞、関係代名詞、仮定法、接続詞などから文の長さ、語順などなど…
良い例と悪い例が例文付きでわかりやすく説明されています。
まさに至れりつくせり、書くための文法、表現集といった感じの本です。
ネイティブが教えているというのが特徴です。
約300ページあるので、全部読む必要はなく、
「これはどう書くのか?」
と悩んだ時に必要な箇所を読むのがオススメ。
英語論文を書く方はもちろん、お仕事でライティングをする方も手元に置いておくと安心の一冊です。
私は英語論文はあまり書きませんが、英文エッセイを書く時に大活用しています。
英語論文やエッセイは正しい型や表現を知っていることが大切です。
自己流はNG!
中上級者向けですが、英語でライティングをする機会がある方、
単に通じるを超えてもっと自然な英文が書きたい方は
手にとってみてくださいね。
昨年出た英語プレゼンの本も
かなりいいですよ
https://1lejend.com/c/1RqR/cFWG/rUwwe/
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