クライアントさんの英語奮闘記

【英語コーチング受講中、医師】これまでの語学コースと違う、自分に必要なものだと思いました!


日英通訳&英語コーチの片桐美穂子です。

クライアントのIさん(イギリス在住)から、英語コーチングを開始して1ヶ月後の感想をいただきました。

Iさんは医師で、現在はイギリスの大学院の博士課程に在学中。日常会話や大学院での授業や研究に困らないだけの英語力はお持ちですが、これから海外で仕事に就くことを念頭に、英語力にさらに磨きをかけたいと英語コーチングを受講されています。

私のクライアントの中には、通常の生活や仕事は英語でこなせるけれど、さらに上の英語力を身に付けたいという英語上級者の方が多くいらっしゃいます。

英語上級者が英語をさらに引き上げるには、特別な方法が必要です。「英語が通じる」でよしとしてしまうと、それ以上伸びないからです。

スピーキングを伸ばしたいIさんには、カスタマイズの学習プランを組み、英語を毎日話すを課題にしていただき、Iさんのリクエストで、リスニング教材は、すべてイギリス英語にものにしています。

さらに、Iさんは、英語の課題に合わせ、朝型生活とエクササイズの習慣化にも挑戦中です。英語力アップと習慣化の両方を達成できるのが、英語コーチングのよいところですね。

英語コーチング開始から1ヶ月を過ぎ、Iさんの習慣化は確立してきています。コーチング終了後が楽しみです。

片桐さんにコーチングをお願いして一ヶ月になります。最初は効果についてとても懐疑的でした。

というのは、英語に関して過去に発音矯正、大前研一さんの実践ビジネス英語講座などを始めたものの途中でやめてしまった苦い思い出があります。

必要に駆られて英語を勉強を始めたものの、続かなかったことも山ほどあります。原因としては、勉強の習慣がつけられなかったこと、忙しくなった時の時間、ストレスマネジメントがいまいちだったことがあげられると思います。

英語に関しては余った時間でやるという認識だったので、忙しくて余裕がなくなるとまず英語時間を削ることになり、面倒臭くなったり諦めたりして投げ出すパターンでした。その結果どんなに素晴らしい教材だろうと継続できず、自分の意志の力に自信喪失していました。

でも、コーチングをお願いして、これは今までの語学コースと違いまさに自分に必要なものだと思いました。一番ありがたかったのは、自分の最も苦手とする習慣化や時間管理にアプローチしていただけたことです。

最初のセッションで英語の勉強時間を固定する重要性と生活リズムを一定にすることの大切さを指摘されたのですが、これによってなかなかつけられなかった勉強習慣がつきつつあります。毎日勉強内容をメールで報告することも、外圧に弱い私には効果的でした。

私のお気に入りに、How to write a lot という本があり、これは新人研究者が論文をたくさん書くためにはどうすべきかということを書いたハウツー本です。

この本でのアドバイスは、論文執筆時間を毎日固定し、その時間は何がなんでも執筆し、モチベーションなどに左右されるなということでした。

論文執筆に限らず、時間を固定し毎日コツコツ行うということは英語にも他のことにも重要なんだなとコーチングを通して気づきました。

現在、英語学習の習慣がつきつつあるものの、良い変化を起こすにはまだ過渡期だと感じます。私のこれからの課題は、今はひ弱な学習習慣をしっかり固定させて行くことです。

そのためには時間管理およびストレス管理のスキルを向上させ、多少忙しくなったりストレスが重なったときも柔軟に対応できることが重要だと考えます。

まずは4回目のセッションでご提案いただいた通り、一週間の予定や一日の予定を立て時間に関して意識的になることから始めたいと思います。

このコーチングを通して時間管理、いい習慣の作り方がうまくなれば英語に限らず色々な趣味や勉強に時間を投資できるようになり、私にとって一生の財産になると思います。

★★片桐美穂子の英語コーチングに興味を持たれた方は、まず体験セッションをお受けください。お申し込みはこちらからどうぞ。

 












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